10月10日は、11時起床の大爆睡の昼であった。

 新参は、仕事が休みの相方とともに、

 すでに保育所に運搬されたあとである。

 ただちにメールをチェックし、

 あれやこれやの小仕事に入る。

 1時30分には、讃岐うどんをゾゾゾゾゾ。

 学内誌用の小原稿二つをながめて、

 大学方面にガッシン、ガッシン。

 明後日の研修会の打ち合わせも少々。

 小さいもののようだが、書評原稿の依頼が1つ入ってくる。

 う~む、これは引き受けるしかないか。

 夕方、5時前には、外に出る。

 一族で近くのスーパードットコムへ。

 完全に切れた野菜の購入が目的である。

 色とりどりの食材を指さし、

 新参が「アッアッアッ」と大きな声を出していく。

 6時には家にもどって、石狩鍋をつくっていく。

 味噌とバターがうまくまじり、

 野菜やシャケがなかなかうまい。 

 8時には新参を風呂で丸洗い。

 本日、昼寝2時間だけの新参は、

 眠くて仕方がないようす。

 ヤツが眠ったところで、

 先日取材を受けた『週刊・東洋経済』を開いていく。

 取材は研究者としてのものではなく、

 大学のキャリアデザインプログラム委員長としてのものである。

 ありがたい記事であった。

 年末に向けた学生たちの講演日程の調整を行っていく。

 ご覧のように、講演は相当な数になっている。

 今年、依頼に応ずることができなかったのは、

 いまのところ5月・6月の4件だけ。

 就職活動の面接試験がもっとも重なる時期であった。

 10月・11月の2つの中学での講演(講義)は、

 これがはじめてのこととなっていく。