10月15日は、9時起床の朝であった。

 新参は、相方につれられてすでに病院へ。

 帰ってくると、軽度の喘息を併発しているとのこと。

 抗生物質などももらってくる。

 メールのやりとりと、若干の小原稿書きに取り組み、

 昼は、うどんをつくってゾゾゾゾゾ。

 12時30分には、外に出る。

 JR「加島」から「尼崎」へ、「西宮」へ、

 車中「財界の人」となっての移動である。

 1時20分から、「経済学-日米多国籍企業の『共同』利益の実現へ」、

 つづいて、3時から「3年ゼミ-岡山講演を再現してみる」を行っていく。

 岡山の「きび団子」もふくめ、

 今日のゼミには、やたらとお菓子がでまわっていた。

 8時すぎの終了である。

 小仕事をして、9時ちょうどには大学を出る。

 JR「西宮」から「尼崎」へ、「加島」へ、

 車中「手紙読みの人」となっての移動である。

 学生たちの「慰安婦」本を読んでくださった

 年配の男性の方から長文の感想がとどく。

 思いの複雑さも見える文章だが、

 さて、これにどういうお返事をしたものか。

 帰宅後、夕食をワシワシととる。

 ビールを飲むと、急速に眠くなってきた。

 がんばって目をあけるが、

 1時までもたない夜となる。

 人生、そういうこともある。