授業のページに「4年ゼミ-卒論第2稿への練り上げ作業を行っていく」をアップ。

 すでに2万字の初稿があるから、その修正・補足・整理の作業は、創造的で面白い。

 ……などと思っているのは、教員だけかもしれないが。

 論文書きには「人柄」が出る。

 キッチリと、隙間なく積み木を重ねようとするタイプ。

 隙間だらけであっても、目に浮かぶイメージの具体化を優先するタイプ。

 最終的に完成すればいいのだからと、当面の自分の曖昧さが許せるタイプ、許せないタイプ……。

 実に面白いものである。