政治のイニシアチブとともに、市民のイニシアチブの大切さが語られている。
そこが日本の市民によって良く学ばれるべき点であろう。
仏独 共同歴史教科書シンポ 東京で開く 東アジアが学ぶべきは?(しんぶん赤旗、10月21日)
フランスとドイツでは二〇〇六年から共同歴史教科書による授業が始まっています。そこに至るまでの独仏間の和解過程から東アジアは何を学べるか―をテーマに十九、二十の両日、東京都内でシンポジウムが開かれました。ドイツ文化センターなどが主催したもので、仏、独、日の歴史研究者が熱心に議論を交わしました。