防衛省からの天下りが多い企業ほど、その受注額も多い。
なんともわかりやすい癒着ではないか。
必要のない武器だけでなく、使えない武器さえもが買われつづける理由が良くわかる。
さて、防衛省はどう応えてくれるのか。
防衛省天下り475人 軍需上位15社 受注7割 自民に多額献金(しんぶん赤旗、10月28日)
軍需専門商社「山田洋行」(東京都港区)と守屋武昌前防衛事務次官(63)との関係が問題になるなか、防衛省との契約額上位十五社に、同省ОBが計四百七十五人も天下りしている新たな癒着が本紙の調べでわかりました。上位十五社は、軍事費契約額の七割を占めているほか、自民党に巨額献金をしていることも判明しています。(表参照)