11月15日は、8時すぎ起床の朝であった。
1時就寝、5時すぎ起床、6時再就寝の上での朝である。
先に起きた新参は、静かにそこら中で遊んでいた。
なかなかできた男である。
食事をとらせ、10時すぎには保育所に運搬・連行。
家にもどって、メールをチェック。
ネットのニュースもながめていく。
12時をすぎたところで、外に出る。
いつもの定食屋が休みだったので、
JR「加島」から「甲子園口」へ、
車中「道州制の人」となって移動する。
とある洋食屋で「今日のランチ」をパクパクパク。
JR「甲子園口」から「西宮」へ、
研究室で、ネットのニュースをチェックする。
いくつかのメールもまとめていくが、
PHSの機嫌が悪くてつながらない。
今日も、気まぐれなヤツである。
3時から本来なら4年ゼミだが、
特に卒論づくりについての相談はなし。
「じゃあ、ともかく2稿を書いてくれ」ということである。
来週の研究会の資料をコピー。
4時30分から、4年生による3年生への就職活動伝授の会となる。
5名の4年生が、自分たちの体験をふりかえながら話していく。
「私も先輩に聞いていたから」という言葉が何度か出る。
この歴代の経験と自信と励ましの蓄積と伝達が重要である。
横で聞きながら、あれこれの小仕事を重ねていく。
6時20分には予定終了。
ただちに大学を降りていく。
途中で、O女学院のO本先生にお会いし、
「チャペルをお借りすることができますか」などと尋ねていく。
来年の「慰安婦」企画の件である。
ゾロゾロと歩いて、いつもの「つくねや」へ。
「4年生のみなさんありがとうございます」
「3年生のみんな就活ガンバロウ」とママが乾杯の音頭をとる。
ここでも、先輩の話を熱心にノートにメモする3年生。
教室でとは、またちがった1人1人の顔がある。
こちらも、めずらしくマジメな顔つきである。
3分くらいしか、もたないのだが。
最後には、コップの水をひっくりかえすなど、
陽気なおしゃべりをつづけていた3・4年生コンビ。
あとは、3年生の計画的なガンバリに期待である。
10時45分の最終解散とし、
阪急「西宮北口」での完全解散となる。
JR「西宮」から「加島」へ、
車中「道州制の人」となっての帰宅である。
10時40分には家にもどり、メールをサクサクながめていく。
ともかく、今夜は、早く寝るようにしよう。