12月9日は、9時起床の朝であった。

 やはり、夕べが2時であり、もう少し早く寝る必要がある。

 新参はグッと回復の方向である。

 小仕事をして、いつものうどんをゾゾゾゾゾ。

 12時40分には、外に出る。

 JR「加島」から「尼崎」へ、「高槻」へ、

 車中「予習の人」および「アメリカ諸潮流の人」となっての移動である。

 1時30分には、高槻駅前の時計屋へ。

 止まった腕時計の電池交換をお願いするが、

 「電圧は十分ですよ」とのことである。

 どうも、機械本体に問題ありということらしい。

 もう、長くつかっているもので、

 遠からず新参のおもちゃとなる運命なのかも知れない。

 今日の会場の高槻現代劇場へ移動。

 第52回の高槻母親大会である。

 しばらく、ピアノとフルートの演奏を聞き、

 2時20分ころから、しゃべらせてもらう。

 男女労働力の社会的配置、

 男女共同参画基本法の廃棄をめざす「美しい国をつくる会」の動き、

 そしてゼミ生たちの学びと取り組みという3題話である。

 またも、やや時間オーバーとなってしまった。

 071209 

 催しはまだつづいていたが、

 こちらは、4時ちょうどには、会場を出る。

 サクサクと駅まで歩き、JR「高槻」から「尼崎」へ、「加島」へ、

 車中「アメリカ諸潮流の人」となって移動する。

 5時ちょうどの帰宅であったが、

 新参、相方、Aちゃんと3人ともが眠っている。

 一番の早起きは新参であった。

 ヤツといっしょに、コンビニにビールを買いに出る。

 そして、鍋をトントンつくっていく。

 Aちゃんが、遊びに来たのは何カ月ぶりのことであろうか。

 食べて、飲んで、しゃべって。

 8時すぎには、新参を久しぶりの湯船につけて、

 がっつり全身を丸洗い。

 8時30分には、グッデリと寝かせる。

 新聞社からの連絡があったが、

 それ以外は、これといった仕事もせず、

 ともかくボケボケ時間をすごしていく。

 「明日も仕事だ」といいながら、9時30分には、

 Aちゃんが、家にもどっていった。

 もちろん、明日はこちらも仕事である。

 ゼミの本づくりは、一体、どのようになっていくのか。