12月12日は、9時ちょいとすぎ起床の朝であった。

 相方も、体調やや上向きの様子である。

 メールをチェックし、講演写真を入れ換えるなど

 小仕事態勢に入っていく。

 昼には、うどんをゾゾゾゾゾ。

 12時40分には外に出る。

 JR「加島」から「京橋」へ、「桃谷」へ、

 車中「小ゲラ直しの人」となって移動する。

 1時30分には、会場の大阪府立夕陽丘高校に到着である。

 すでに3人の学生が到着しており、

 いっしょに、校長先生はじめ、

 何人かの先生と話をさせていただく。

 2時すぎから、4時ちょうどまで、

 教員人権研修会で話をする。

 こちらが「慰安婦」問題の基本と、ゼミでの学びについて、

 学生たちが、学びの体験を通じて考えたことを

 3人つぎつぎ語っていく。

 「なぜ日本では歴史問題の克服が遅れるのだろうか」

 などの質問も出る。

 校長室にもどり、いくつか感想も聞かせていただき、

 小雨の中、4時30分にはおいとまする。

 JR「桃谷」まで、ぬりのクルマで送ってもらう。

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 クルマは立派だが、運転はじつにあぶなかしいものである。

 目の前の自転車に、「出てくるな」と叫びもする。

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 助手席には誰も座らない、

 万全の安全対策をとっていく。

 JR「桃谷」から「京橋」へ、「加島」へ、

 車中「小ゲラ直しの人」となって逆コース。

 5時30分の帰宅となる。

 新参が寝ていたので、そのままパソコン前にはりつき、

 7時には「小ゲラ」を、東京方面にガッシンする。

 食事をとって、ボケェッとテレビをながめてみる。

 9時には、再びパソコン前へ。

 学生に対する講演依頼の発信地が、

 西の方へと広がっている。

 こちらには、東の方から座談会をやりに来いと連絡がある。

 調子にのって、仕事を入れすぎてはいけない。

 しっかり自制しながら生きていかねば。

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 新参は4時30分から、寝たまんま。

 今日もお手上げスタイルだが、

 体調は、だいぶん良くなっている。

 そろそろ、こちらも、

 日常人生にもどることができるだろうか。