12月19日は、9時前起床の朝であった。

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 早くも新参は、なにごとか破壊・散乱活動にはげんでいる。

 野菜ジュースをグピグピ飲んで、

 9時50分には、家を出る。

 JR「加島」から「大阪天満宮」へ、

 車中「卒論直しの人」となって移動する。

 天神橋筋商店街を南へ歩き、

 10時20分には「大阪グリーン会館」に到着である。

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 10時30分から、90分間、大阪自治労連でのしゃべりである。

 政治経済情勢なのだが、

 春闘と大阪府知事選に視野を及ぼせとの注文であった。

 人気とり以外に何の策もとれない自民・公明、

 自民との「対決ポーズ」のもとで財界とのパイプを

 しっかり握ろうとする民主。

 財界直結府政の転換政策を、まともに語るのは共産のみ。

 全国的な政治状況が、キレイにあらわれた候補者づくりの構図である。

 昼食をいただき、1時前には午後の仕事へ、移動を開始。

 JR「大阪天満宮」から「元町」へ、

 車中「卒論直しの人」となって西へと向かう。

 高教組会館で、2時から、憲法県政方面の小委員会、

 そして3時からは幹事会。

 あれこれの意見を交わし、情報を入手し、

 そして、決めるべきことを決めていく。

 兵庫県の「新行革プラン」のおかげで、

 するべきことがわかりやすくなってきた。

 5時すぎには、終了となる。

 そのままのメンバーでゾロゾロ移動。

 夜は「憲法が輝く兵庫県政をつくる会」

 幹事会の忘年会。

 このメンバーでいっしょに飲むのは、初めてである。

 ビールと紹興酒とで、ワイワイやり、

 広東料理とお好み焼きが店内に併存することの謎について、

 ご主人の解説もうかがっていく。

 U田先生から、戦地における医師の役割、

 731関係者の兵庫での戦後の様子など、

 興味深い「証言」をうかがう。

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 健全にも、8時すぎには、解散となる。

 次の顔合わせは、1月の幹事会。

 JR「元町」から「尼崎」へ、「加島」へ、

 車中「卒論直しの人」となって移動する。

 9時ちょうどの帰宅であった。

 今年の忘年会は、あと1つだけ。

 比較的静かな、年の瀬となる。