自民・民主ともに、改憲に向けた機運の再建をはかっている。
1つは、海外派兵のたびに国会で法律を決めることをしなくて済むための「恒久法」づくり。
2つは、根元からの明文改憲の動き。
根本では、自民・民主に相違はない。
引き続き、国民の運動の力で政治を変えていくしかない。
憲法2008 自・民合作 「立法改憲」狙う 「靖国」派も巻き返しの動き 9条守り生かす運動さらに(しんぶん赤旗、1月7日)
2008年は激動の政局のもとで、憲法をめぐるせめぎあいがいっそう激しさを増すことが予想されます。そのもとで、「憲法9条を守る運動をいっそう前進させる年に」(日本共産党の志位和夫委員長)することが求められています。