1月18日は、10時すぎ起床の朝であった。

 特殊栄養ドリンクをクピリと飲んで、

 11時前には外に出る。

 11時30分から、ただちに「基礎ゼミ」。

 このメンバーでビデオを見つめ、

 意見を交わすのは、今日が最後となっていく。

 終わっていくのは惜しいのだが、

 学生たちには、次のステップが必要である。

 昼休みには、オニギリをパクパク。

 事務室で、研究業績一覧をチェック。

 しかし、出揃った卒論の受け取りを忘れてしまう。

 入試課へ行き、ある冊子と器具を受け取る。

 研究室にもどり、

 しばらくつながらずにいた「エアエッジ」の

 入力すべき「電話番号」が違っているのを発見。

 なんてこった。

 そのままの番号を放り込むのではなかったのか。

 3時40分から、センター入試の説明会、

 つづいて全体教授会、人事教授会。

 6時前には終了となる。

 研究室にもどり、

 当面の連続小原稿について、あれこれ中身を考えてみる。

 字数が少ない入門モノ。

 たくさんのことをつめこもうとしない方針を決めていく。

 7時すぎには、大学を出る。

 JR「西宮」から「尼崎」へ、「加島」へ、

 車中「ドル危機の人」となって移動する。

 ただちに夕食をとり、

 新参を湯船に沈めてみる。

 それにしても、食い意地のはった男である。

 夜は、ボケボケしながら、

 ネットのニュースをながめてみる。

 「エアエッジ」はついに「つなぎ放題」となる。

 おお、便利だ。

 明日はセンター入試の本番となる。