1月19日は、9時半起床の朝であった。

 例によって、いささか眠いが仕方がない。

 特殊栄養ドリンクをクピリとやって、

 10時半には外に出る。

 同時に、新参母子も散歩に出る。

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 エレベーターの中の新参である。

 JR「加島」から「尼崎」へ、「西宮」へ、

 車中「ユーロの人」となり、

 すばやく大学へ移動する。

 今日と明日はセンター入試の日なのである。

 寒さもくわわり、空気がシンとしている大学を、

 サクサクと研究室に向かっていく。

 キャリアデザイン関係の仕事をコツコツ。

 12時30分には、試験本部に「出勤」する。

 昼食をとり、試験の段取りを再確認し、

 再びキャリアデザイン仕事にもどっていく。

 午後から試験監督、

 つづく1コマの待機の時間は「ドルの人」となり、

 夕方さらに試験監督をする。

 すべてが終わったのは、7時前であったか。

 そういえばと、C男にメールを打ってみる。

 ヤツも試験を受けたはず。

 ただちに「てごたえはいまいち」と返事がくる。

 さあて、4月以降のC男の人生はどうなるものか。

 同僚のみなさんと、おしゃべりをしながら家路につく。

 JR「西宮」から「尼崎」へ、「加島」へ、

 車中「ドルの人」となっての移動である。

 7時30分の帰宅であった。

 パクパクと食事をとっていると、

 風呂から、ゆで上がった新参があらわれる。

 夜は、相方がかつてのご学友たちとの宴会に出る。

 いつもの絵本読みで、

 ヤツを眠りに落としたあと、

 こちらは、ただただ、ボケボケばかりの夜をすごす。