4月12日は、9時起床の朝であった。

 特殊栄養ドリンクをクピリとやって、

 メールをチェックし、

 「書評原稿の人」となっていく。

 1時をすぎたところで、白いゴハンをワシワシワシ。

 再び「書評原稿の人」にもどっていく。

 5時には、ようやくそれなりに形ができる。

 この人の本の分析は、本当に大変なのである。

 夕方からは、たまっていたメールを処理していく。

 講演先との連絡、学生との相談事、

 授業の登録をめぐるやりとり、大学仕事の調整、

 「慰安婦」企画、後期高齢者「110番」情報、

 学習協への質問返し、突発的な原稿依頼をめぐって、

 ともかく時間の順に処理していく。

 学習協へのメールには、

 先日の講演に対する質問・感想へのコメントを書く。

 30分ほどカツカツ書いて、ただちにガッシン。

 少し外に出ようと思っていたが、

 暗くなったので取り止めとする。

 7時をすぎて夕食とする。

 タマネギを刻んで、ジンギスカンを炒めてみる。

 このあたりに北海道人があらわれている。

 食後、思い出して、洗濯物を干す。

 洗濯機を動かしたのは、昼であった。

 しばし、ボケて、9時にはパソコン人生再開とする。

 3月23日の兵庫県格差共闘集会での発言を

 テープ起こしから、文章にまとめていく。

 ふうと一息つけば、

 世間はすでに1時であった。

 ひきこもり的、やや長時間労働の1日であったか。