7月24日は、8時起床、12時再起床の

 ダンダラ睡眠の昼となる。

 8時から10時までは、

 寝ぼけまなこで「社会福祉原稿の人」となる。

 再起床の後、鷹の爪投入アツアツうどんをゾゾゾとすすり、

 特殊栄養ドリンクをクピピと飲む。

 業者さん向けの工夫を加えた 

 週末レジュメをザクザクつくり、

 神戸方面にガッシンする。

 2時すぎには、外に出る。

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 玄関の前に、見事な色のチョウチョがへたっていた。

 あまりの暑さのためであろうか。

 しかし、見ているあいだに羽を立て、

 すぐにヒラヒラ飛んで行った。

 JR「加島」から「尼崎」へ、「西宮」へ、

 車中「スケジュール確認の人」となって移動する。

 教育開発センターに直行し、

 FDセンター作成の

 チョ~分厚い資料を1冊受け取っていく。

 「この夏のトホホ」の材料の1つである。

 3時から「4年ゼミ-テーマの練り上げに濃淡はあれど」をやっていく。

 夏のゼミ旅行は、結局、福井になったらしい。

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 「人数がふえるほど1人あたりの旅費が安くなる」

 「先生、○さんと○さんを呼んでください」。

 部屋の都合で、今回は男性(おっちゃん)限定である。

 4時すぎから待たせてしまっていた

 毎日新聞の記者さんが、

 学生たちに、8月3日の「慰安婦」企画

 この夏に出版される学生本の取材をしてくれる。

 企画案内と本の紹介を、

 別々に載せてくれるらしい。

 横にすわって、少しだけ口を開いてみる。

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 6時半には、すべてが終わり、

 前期ゼミ打ち上げの「ピザ&菓子パーティ」となる。

 モリモリとピザ食べ、カスカスと菓子を食べ、

 クピクピとコーラを飲む。

 ハラがふくれたところで終了である。

 「卒論について、ちょっとだけ」と、

 O田さんが食い下がってくる。

 テーマは「核兵器廃絶」の問題である。

 いくつか話し合った上で、

 「夏の原水禁世界大会に参加してみれば?」

 ということになる。

 ただちに兵庫原水協のK本さんに連絡し、

 事務所襲撃の日時を決める。

 K本さん、あとは、よろしくお願いします。

 8時半には、何人かの学生とともに山をおりる。

 JR「西宮」から「尼崎」へ、「加島」へ、

 車中「基礎ゼミレポートの人」となって移動する。

 9時をまわったあたりの帰宅であった。

 この数日の台所周辺における臭いの原因を

 ついに突き止め、

 はげしくゴリゴリ洗っていく。

 問題は、出しっぱなしのまな板であった。

 「ガリガリ君のなし味」を

 その名のとおり、ガリガリかじり、

 録画しておいた県民ショウをながめ、

 札幌のラーメン新事情と

 大阪おばちゃんの日焼け対策に

 グイッと強く反応していく。

 なんとも、平和な夜である。