8月15日は、7時半起床、
のち、12時起床の昼であった。
まったくもってのデタラメリズム。
朝は、メールパチポチと、
部屋の片づけだけで終わってしまった。
昼過ぎには、帰ってきた新参を
相方のクルマに受け取りにいく。
「寝てるから」とのことだったが、
家にあげると目をさます。
こちらは、横でお好み焼きをパクパクパク。
2時すぎには、絵本を読んで、
グイッと新参を寝かしていく。
こちらも、またしても眠っていく。
気がつけば、世間はすでに5時すぎである。
まだ、今日は、ほとんど起きていない。
こんな人生でいいのかと
ほんのわずかに反省し、
6時前、新参をかかえて外に出る。
JR「加島」から「尼崎」へ、
いつもの電車見学コースである。
改札前の大きな窓から、
「オッキイ電車」をしばらくながめ、
つづいて「チッチャイ電車」に移動する。
店の中では、プラレールやミニカーなど、
たくさんの電車やクルマを手にするが、
いまだ「売り物」とは気付いていない。
逆コースをたどり、
7時すぎには、家にもどる。
モグモグと夕食をとり、
風呂でバシャバシャ遊んでいく。
9時には、新参が眠り込むが、
さすがに、こちらは眠れない。
夜遅くまで、
「お笑いとオリンピックの人」となっていく。
茫然自失の日であった。