8月26日は、5時30分起床の朝であった。

 まったくもって無用の早起き。

 これでは、さっぱり休養にならない。

 ネットの接続状態はよろしくなく、

 あえて本はもってきていないので、

 こんな時間にすることがない。

 8時ころになって、ようやく再びウトウトウト。

 8時30分には、一族3人で朝食である。

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 新参は、ソーセージをパクパクパク。

 部屋にもどって、こちらはさらにウトウトウト。

 11時には、部屋が洋室から和室にかわり、

 ここでネットの接続がマシになる。

 朝風呂を終えた相方、新参と浜に出る。

 ちょっとだけ天気が良くなり、

 水の中にも少し入ってみる。

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 少年少女チーム10人ほどが、

 カヌーの講習を受けていた。

 カチカチのソフトクリームを1つ食べて、

 「(歩くのいや)ダッコ」という新参を

 荷物のようにかかえて建物にもどる。

 昼は、山菜そばをゾゾゾゾゾ。

 新参は、相方のカレーライスも

 食べていた。

 昼寝のあとは、再び、浜にくりだしていく。

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 これが、例の沖島。

 手前にならんだブイまでが、

 安全に泳げる範囲ということである。

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 琵琶湖にそそぐ小さな川で、

 メダカのような小魚を発見。

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 相方がすくってみると、

 こんなヤツで、

 いつでも、ただちに砂にもぐろうとする。

 6時には、宿にもどり、

 いつものように食事とする。

 昨日より、お客がちょっと減ったようだ。

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 じつは、毎度のことなのだが、

 今日も新参は、最後に、はげしく

 スライスレモンと闘っていた。

 顔をしかめて、身震いをするが、

 それでも食べることを決してやめない。

 いったい何が、ヤツをそうさせるのか。

 7時すぎには、温泉につかり、

 1Fロビーで行われていた

 紙ヒコーキづくりにも参加する。

 相方がヒコーキをつくる間に、

 新参は、売店から両手にバスのおもちゃを握りしめ

 嬉しそうに歩いてくる。

 「買ってほしい」わけではなく、

 たんに「いいものがあった」といった顔である。

 ただちに、売り場に返しに行く。

 8時以降は、部屋でゴロゴロ。

 夜更かし新参は、10時になって

 ようやく眠りについていった。

 さあて、明日の天気はどのようだろう。

 4年ゼミの夏旅行話が、

 ようやくコロリと一歩すすみ、

 大事な宴会話も具体化する。