10月6日は、8時半起床の朝であった。

 新参と、特殊栄養ドリンクをわかちあう。

 10時すぎには、新参と相方が実家にもどり、

 こちらはパソコン前にはりついていく。

 60通ほどのメールをヘロヘロながめ、

 はしからサクサク捨てていく。

 回答が必要なのは、

 ホンのいくつかだけである。

 とある封筒を探してみるが、

 残念ながら、発見できず。

 玉子かけゴハンに塩辛をのせ、

 ササッと食べて昼食終了。

 12時半には、外に出る。

 JR「加島」から「西宮」へ、

 車中「スケジュール確認の人」

 となって移動する。

 途中、買い忘れていた

 今週のコミックバンチを探してみるが、

 「もう売り切れたわ」というのが共通の回答。

 研究室に入ってみると、

 4年生2人がおめかし中。

 今日は、1時すぎから中庭で、

 卒業アルバムの撮影である。

 081006_0010

 「大幅」遅刻の学生はおらず、

 ことは順調にすすんでいく。

 1時20分から「現代社会と経済学」をやっていく。

 受講者が多くないので、

 「対話式」でもやっていけそうである。

 終了後、事務室を経由して、研究室へ。

 3時すぎからは「3年ゼミ」となっていく。

 様々な色合いをもつ学生たちだが、

 まだまだ学ぶ意欲は健在らしい。

 「ああ、ワタシ、もっと賢くなりたい」。

 後期の各種行事についても決めていく。

 あれこれの話し合いのあいだに、

 グルグルまわっていた

 カボチャの入れ物入りのお菓子たちは、

 概ねカラになっていた。

 研究室で小仕事を重ね、

 8時すぎには大学を出る。

 仮装パーティの日程については、

 今年の卒業生たちと、

 「期待される」同僚たちにもメールをガッシン。

 JR「西宮」から「加島」へ、

 車中「日記書きの人」となって移動する。

 帰宅後、再び、封筒を探してみると、

 本・書類の山の下からあらわれる。

 おお、こんなところに隠れていたか。

 夜は、長崎ちゃんぽんをゾゾゾゾゾ。

 届いた哲学本を、ながめてもみる。

 本日の万歩計は、4867歩。

 講義は、案外、歩くのだろうか。