11月6日は、昼すぎまで

 「限界原稿書きの人」となっていく。

 そうか、核心は「根本矛盾」の理解にあったか。

 いまごろ気付いてどうする、

 といったところであるが、

 そういう新たな気づきがあるのが

 論文書きの面白さ。

 久しぶりの小筋トレの後、

 納豆タマゴかけゴハンと、味噌汁を食べ、

 特殊栄養ドリンクをクピリとあおる。

 2時ちょうどには外に出る。

 JR「加島」から「西宮」へ、

 車中「限界原稿書きの人」となって移動する。

 いつもの時間を繰り上げて、

 2時30分から「4年ゼミ」。

 風邪ひきで無言のSりに迫力がある。

 4時からは、かもがわ出版のM竹さんと、

 U田先生と打ち合わせ。

 来年は、グイとマルクスを考える

 年になることが決まっていく。

 研究室にもどり、

 Eへい、Kえ、Mほとともに西宮北口へ。

 5時から、早々と、

 『女子大生と学ぼう「慰安婦」問題』の

 出版祝いをかねたゼミコンとなる。

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 本を出してくれたM尾さんもやってきて、

 出版社へのあれこれの反応も紹介してくれる。

 7時30分には、全体終了。

 M竹さん、M尾さんと、チーム大人は二次会へ。

 出版、政治、学問、あれこれ、

 楽しく、にぎやかにしゃべりつづける。

 11時前までの長丁場となる。

 調子に乗って、帰りの記憶はさだかでない。

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 とはいえ、JR「西宮」から「尼崎」へ、「加島」へ、

 ヘロヘロどうにか帰宅する。

 なんてことを、明け方、5時すぎに

 ここに書いている時点で、

 もうひと眠りした後の「本日」が不安。

 万歩計は律儀に、4582歩を記録していた。