11月14日は、9時起床の朝であった。

 ただちに大学から電話が入る。

 明日の入試の仕事の変更であった。

 世の中、そういうこともあるわけである。

 特殊栄養ドリンクをクピリと飲んで、

 生協の空箱を外に出す。

 11時前には、外に出る。

 JR「加島」から「尼崎」へ、「西宮」へ、

 車中「経済提言の人」となって移動する。

 11時30分から「文献ゼミ」を行っていく。

 終了後、事務室で書類を受け取り、

 学内の役職選挙を1つ。

 研究室で、人間科学部のN田先生と密談。

 ただし、怪しいことではありません。

 1時30分には、大学を出る。

 3時40分から教授会だが、

 あとから入り込んできた日程なので、

 先約を優先させてもらう。

 JR「西宮」から「元町」へ、

 車中「経済提言の人」「予習の人」

 となって移動する。

 「元町」のいつもの店で、

 肉そばなるものをゾゾゾゾゾ。

 ただちに、兵庫県学校厚生会館に移動。

 2時30分から、質疑をふくめて5時前まで

 社会保障がらみの話をする。

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 これに対する質問は、

 ①毎日の生活スタイルの工夫は、

 ②学生たちの意欲をはぐくむ方法は、

 ③オバマ大統領の政策は、

 と、実に幅広いものであった。

 JR「元町」から「甲子園口」へ、

 車中「限界原稿補足の人」となって移動する。

 早くも編集部から、若干のコメントがもどってきた。

 いつもの喫茶店で

 加筆をカシャカシャやっていく。

 6時をすぎたところで、店を出る。

 JR「甲子園口」から「尼崎」へ、

 尼崎市労働福祉会館へ。

 ここでは、6時40分から8時50分まで、

 随分時間を超過してしゃべってしまう。

 こちらのテーマは「日本資本主義と貧困・格差」。

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 9時には会場を脱出し、

 9時20分の「加島」帰宅となっていった。

 家にもどると、

 もどっていた新参が「おかえり~」と

 布団から這い出してくる。

 パクパクと夕食をとる

 こちらのまわりをうろつき、

 一口、二口と食べていく。

 10時には、あらためて絵本を読み、

 いっしょにグデリと眠っていく。

 11時には、立ち上がり、

 「加筆限界原稿」を東京方面にガッシン。

 あとは、メールをいくつかカシャカシャカシャ。

 若い世代からの

 「『女子大生と学ぼう「慰安婦」問題』を読んだ」

 という連絡もいくつか入る。

 いずれ、まとめて紹介したい。

 本日の万歩計は、4820歩。

 明日は入試、のち、打ち合わせ宴会となるらしい。