1月18日は、8時起床の朝であった。

 新参に、簡単チャーハンをザザッと食べさせ、

 9時には、絶食の大人2人もいっしょに外に出る。

 JR「加島」から「御幣島」へ、西淀病院へ。

 今日は、健康診断を受けていく。

 身長・体重・腹囲計測、

 問診、血圧、心電図、

 採血、骨密度、バリウム様など、

 あれやこれをいわれるがまま。

 秋の職場での検診が受けられず、

 それの穴埋めということである。

 相方は、バリウムがなく、

 かわりに、乳ガンや子宮ガン

 のチェックがあったらしい。

 新参も、陽気に歌を歌いながら、

 各種の検査につきあっていく。

 11時前には、すべてを終了。

 逆コースをたどって、すばやく帰宅。

 正月の残りの餅を焼いていく。

 ノロノロと動き、こちらは1時すぎには外に出る。

 JR「加島」から「西宮」へ、大学へ、

 車中「『宣言』の人」となり、

 研究室になだれこむ。

 そして、2時すぎには、会議室へ。

 センター入試第2日目、最後の2コマの監督である。

 あれこれの説明と注意を受け、

 神妙な面持ちで仕事をコツコツこなしていく。

 すべてを終えて、6時すぎには、研究室へ。

 小仕事を処理していくと、7時半。

 今夜の研究会は、もう無理である。

 他方、思わぬところから、

 ドロップボックス人生再開への展望がひらけてくる。

 原因は、キャップス・ロック周辺にあったらしい。

 さらに、大学出版関連小仕事がひとつ、

 またナヌム方面小仕事がひとつ。

 とはいえ、全般的にノロノロばかりの1日である。

 年に1度のバリウム様おそるべし。