1月17日、夕方4時には新参が立ち上がる。

 今夜は、相方不在であるから、

 対応に手抜きはゆるされない。

 基本はプラレールと積み木であるが、

 遊びの途中に、

 突如「カオナシノディーブイ、ミル」という。

 翻訳するとは、これは

 「千と千尋の神隠しのDVDが見たい」ということである。

 前に一度見たときには、

 千尋の両親がブタになり

 ガツガツとメシを食うシーンが怖かったと聞いた。

 さて、そこを乗り越えることはできるのか。

 話の筋はいささか抽象的だが、

 結果的に、新参には、たくさんの化け物

 が面白かったようである。

 ただし、「ナンデ、カエル、タベタン?」

 「ナンデ、ハク、チィデテルン?」

 「ナンデ、ミンナ、オフロハイルン?」

 「ナンデ? ナンデ?」

 この攻撃に耐えるのは大変である。

 かりん糖のことを

 「コレ、ウンコ、チガウン?」

 といいながら、バクバクと食べ。

 夕食は、いささか軽くなっていた。

 8時には、風呂場でしっかり遊び、

 9時には、「鬼太郎絵本」で眠りに落とす。

 あとは、「マルクス原稿の人」となっていく。

 「9条県政本ゲラなおしの人」ともなってみる。

 日付がかわる前に、相方も無事帰還。

 「着物9条の会」の実態は謎につつまれている。

 本日の万歩計は、1222歩。