1月19日、3年ゼミの終了は、

 8時半となっていった。

 「本づくり」が次第にすすみ、

 「誰に向かって」「どういう思いを伝えるのか」、

 そこの書く目的の自覚が大切な段階に入ってきている。

 書きながら、悩みながら、

 一回り、学生たちが成長していく局面である。

 まだ作業をつづける学生もいたが、

 こちらは9時ちょうどに、大学を出る。

 グイグイ歩いて、汗をかく。

 JR「西宮」から「尼崎」へ、「加島」へ、

 車中「ドイツ語の人」となって移動する。

 10時ちょうどの帰宅であった。

 今夜も鮭を焼いてみる。

 「お子さんが西淀病院に忘れた

 おもちゃを、こちらで預かっています」。

 近くの診療所からの留守電である。

 ありがとうございます。

 思い出して「カンブリア宮殿」をながめてみる。

 一歩切り込みながら、広く合意もつくらねば。

 やさしくはない課題だが、

 こういう機会は、今後もふえていくのだろう。

 本日の万歩計は、7800歩ちょうどであった。

 今夜は、早めに寝るとしよう。