2月6日は、11時起床の朝であった。

 深夜「真理子様」を読み切ってしまい、

 グイと生活が後ろにズレこんだ。

 特殊栄養ドリンクをクピリとやって、

 メールカシャカシャをはじめたところへ、

 出版人M尾さんが表紙をもってやってくる。

 夏の兵庫県知事選に向けた『ウィーラブ兵庫2』である。

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 表紙はこんな具合になっていた。

 伊丹の自衛隊や姫路に入港した米軍艦の動きを

 「アメリカとともに戦争をする国づくり」に反対する声が

 様々な形で取り囲んでいる。

 なかなか、元気のいい表紙になっている。

 イラク訴訟での「平和を追求する権利」や

 韓国の裁判所が示した「平和を監視する権利」を、

 兵庫にあっても

 具体的に活用していくことが必要らしい。

 本には、そんな問題提起もふくまれている。

 いくつかの打ち合わせをして、

 M尾さんはシャキッと帰っていった。

 こちらは、メールカシャカシャを継続し、

 パソコン前で、納豆たまごかけゴハンをブブブブブ。

 1時前には、家を出る。

 JR「加島」から「尼崎」へ、「西宮」へ、大学へ、

 車中「推薦卒論読みの人」となって移動する。

 事務室でさらに卒論1本を受け取って、

 その場で「推薦卒論読みの人」にかたまっていく。

 研究室にもどり、4本の卒論への評価をガッシン。

 I上さんの裁判だが、

 相手側に「あわてる」動きも出てきたらしい。

 変化は、つくっていくべきものである。

 「はたらきゲラなおしの人」となっていかねば。