2月10日、午後4時には宿につく。

 1泊2日、往復交通費と宿泊込みで

 1万3000円というツアーだが、

 なかなか立派な建物である。


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 「風呂に入るか」

 「いや、その前に夜のツマミを手に入れよう」。

 男たち3人の純粋な心が生んだ

 アホな発想と行動である。

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 「地のものがいい」と贅沢をいい、

 宿を出て、グイグイ道を下っていく。

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 そして、いつのまにか隣の温泉町へ。

 結局、往復1時間の「旅」となるが、

 成果は「ほぼなし」の悲しい結末とあいなった。

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 温泉に入り、6時すぎには夕食となる。

 大広間に、たくさんのツアー客が集まっての食事である。

 ただちにビールを注文し、

 ワイワイにぎやかにやっていく。

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 写真を撮る者、撮られる者。

 食後の学生たちは、

 深夜に「ご注意」が加えられるほどのさわぎに入り、

 チーム大人は、別室で、

 静かに宴会を繰り広げていく。

 こちらは、11時半には、おひらきとし、

 お湯につかって、12時すぎには眠りにつく。

 本日の万歩計は、10430歩。

 「ツマミ探しの旅」の数少ない成果であった。