2月14日、午後2時すぎには「浦和」に到着。

 車中「初期マルクスの人」であった。

 途中、とある出版社の方から連絡がある。

 「石川はどこにいるか」との捜索の一環であったらしい。

 ものすごい捜索法があるものである。

 「講演は2時50分からのはずだが」

 と、主催者に連絡をとってみると

 まちがいはない。

 「2時頃にこられるかと思っていたもので」とのことであった。

 何度かのメールのやりとりで、

 それに近いことを書いたのかもしれない。

 2時20分には「さいたま共済会館」に到着。

 「日本AALA関東ブロック 学習と交流のつどい」に参加する。

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 2時40分から、4時30分まで、

 「金融危機以後の世界と日本」のテーマで、

 あれやこれやとしゃべっていく。

 「景気回復のための経済政策の転換と

 大量生産方式からの脱却の関係は」

 という、なかなか難しい質問も出る。

 全国代表理事のA庭さんと、

 JR「浦和」から「赤羽」までご一緒する。

 さらに1人で「上野」へ、「東京」へ、

 車中「初期マルクスの人」となって移動する。

 予定の新幹線を繰り上げて、

 6時20分には「東京」を出る。

 さあて、これから弁当を食べ、

 次に、U田先生への返信執筆に入っていく。