2月20日、小仕事を終えて、

 6時半には、大学を出る。

 JR「西宮」から「尼崎」へ、「京橋」へ、

 車中「ニューズウィークの人」となって移動する。

 7時半には、卒業生の店「わさび」に到着。

 今夜は、「慰安婦」つながりの歌声宴会である。

 いつもの顔ぶれにくわえて、

 今回は、医療・着物方面から

 新たな「慰安婦・平和」人材がくわわってくる。

 A医師は、キューバ社会の「不思議」を

 あれやこれやと語ってくれる。

 1ケ月ほど前に、

 医療と社会をながめにいってきたとのことである。

 他にも、この4月に「ナヌムの家」に行くとか、

 大阪市議会での意見書採択推進の取り組みとか、

 弁護士会でのノーベル賞・益川さんを招いての

 講演会の準備だとか、

 それなりにまともなことが話し合われる。

 とはいえ、全体は、歌声喫茶ならぬ

 歌声飲酒の夜である。

 例によって、はげしく歌が歌われていく。

 

 みんなで元気に歌い、

 元気にしゃべり、元気に明日を語っていく。

 だが、もちろん若い世代は、

 歌の世界に、ついてこれない。

 食うものを食えば、あとは呆然自失の様子であった。

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 11時にもなれば、そろそろ店を出るものも出る。

 明朝3時半の集合で、

 またしても山に登るというF田弁護士を

 みんなでにぎやかに送り出す。

 最後には、店の外から

 力強い応援の拍手も送られてきた。

 

 11時半の終了である。

 「今夜は飲めない」という看護士さんは、

 深夜1時からの夜勤だという。

 医療の世界は大変である。

 12時ちょうどの帰宅となる。

 宴会の最中に、腕時計の電池が切れて、

 どんどん時計が遅れてくる。

 明日、どこで電池を入れたものか。

 本日の万歩計は、4092歩。

 明日は、憲法県政の会の総会である。