3月23日は、9時30分起床の朝であった。

 特殊栄養ドリンクをクピリとやって、

 午後の準備を少しだけ。

 納豆たまごかけゴハンをブブブと食べて、

 11時30分には、外に出る。

 JR「加島」から「尼崎」へ、「芦屋」へ、「神戸」へ、

 車中「予習の人」から「マルクス原稿の人」へと

 変態しながら移動する。

 12時40分には、「神戸」でMマと合流。

 そのまま、兵商連会館へ。

 1時から、憲法県政の会の「座談会」。

 Mマはテープ起こしの担当者としての参加である。

 3月21日の1日派遣村、医療、生活保護、

 非正規切り、生存権裁判、労働・生活相談、

 女性、子ども、教育など、

 「人が生きるということ」のまるごとを

 ひとつにまとめて議論する。

 『ウィーラブ兵庫3』だが、

 タイトルは「貧困のない兵庫をつくろう」

 が暫定案。

 新しい連帯の広がりもあり、

 井戸県政と県民生活との

 客観的対立が浮き彫りになる。

 このご時世に、大企業への補助金が天井知らず、

 その一方で、医療・福祉は削減ばかり。

 いったい誰のための県政か。

 5時前には、すべてを終え、

 ただちに会館をあとにする。