3月24日は、6時半起床にはじまる

 長時間ダンダラ睡眠で、

 ようやく立ち上がったのは、昼の前。

 まるでダメ夫のスタートだが、

 「しっかり疲れをとったのだ」と

 事態を前向きに受け止めていく。

 トリを炒めて、昼食をとり、

 午後は、たまった新聞、郵便物をながめていく。

 あれこれの書類とメールを

 処理するうちに時間となり、

 3時30分には外に出る。

 JR「加島」から「尼崎」へ、「京都」へ、

 地下鉄「丸太町」へ、

 車中「予習の人」から

 「週末パワポづくりの人」となって移動する。

 いくかつの先にパワポをガッシンするが、

 加印方面には、どうしても届けることができない。

 いったい誰が結界をはっているのか。

 5時20分には京都弁護士会館へ。

 今日は「四一会」の総会である。

 ようするに無派閥、人権社会派

 弁護士たちのグループらしい。

 このグループ京都では第二の「勢力」

 だというからうらやましい。

 5時30分から7時ちょうどまで、

 言葉を節約しながら、長くなりすぎないように

 しゃべっていく。

 「アメリカ発の経済危機と日本」という

 ざっくり大きなテーマだが、

 質問は「内需拡大」「財源問題」と、
 
 「東アジア共同体」「通貨制度」に集中する。

 7時半には会館を出て、

 みなさんの懇親会にくわえてもらう。

 090324

 たくさんの発言を聞きながら、

 よりマシな社会をめざす人々の

 「層」の厚さを実感する。

 労働・雇用、環境、生存権、

 弁護士制度、歴史問題・・・

 話題はまったくつきるところがない。

 先日、兵庫の革新懇でお世話になったN村さん、

 パワポでも書き物を利用させていただいたB藤さん、

 学生時代や浪人時代を共有したO笠原さん、F山さんはじめ、

 たくさんの方と話をさせていただく。

 そして、いつも互いに飲んだくれているF田弁護士が

 この会の「幹事」であることに驚かされる。

 人間というのは、多面的なものである。

 唯一回答の機会が得られなかった質問が

 「内需拡大政策の実施にいたるプロセスの解明」

 というものだった。

 一言でいえば政策の転換というのは、

 政治の転換であり、

 そのプロセスの解明というのは

 政治転換のプロセスの解明に等しくなる。

 なるほど、そういう角度からの話を

 いつでも盛り込む必要があるのだなと納得していく。

 10時には、おひらきである。

 こちらは阪急「烏丸」から「十三」へ、自宅へ、

 車中「メールチェックの人」となって移動する。

 11時ちょうどの帰宅であった。

 本日の万歩計は、4415歩。

 明日は、昼から夜までの会議づけ。

 問題は、それにふさわしい

 取り組みの前進がつくれるかどうかである。