4月13日、2時半までには大学へ。

 書評原稿のとりあえずのところを

 東京方面にガッシンしてみる。

 まだ少し、最後のツメが必要だが、

 編集部の意見を聞くためである。

 授業のシラバスをあれこれながめ、

 3時から今期初の「3年ゼミ」を行っていく。

 訪韓旅行、東京旅行の日程を決める。

 最近の韓国は、旅行者がとても多くなっており、

 早めの予約が必要らしい。

 学生たちにはビデオを渡し、

 こちらは、4時40分から「キャリアを考える(仕事編」)

 をやっていく。

 「あらかじめシラバスを確認した人は?」

 手があがるのは1/10程度。

 それでは、自分のキャリアは考えられんわなあ。

 ガイダンスから授業に入り、

 最後は、いくつかの質問にこたえて、

 6時すぎに研究室にもどる。

 ビデオを見終えた3年生たちは、

 すでにゼミコン会場に向かっていた。

 こちらもザクザク歩いて移動する。

 6時45分からは、初の3年ゼミコンパとなっていく。

 まずは何より、互いに仲良くなることである。

 こちらもみんなの名前を覚えていく。

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 「パソコンが壊れた」「佐賀出身」

 「再履がいっしょで」「セキュリティの厳しいマンション」

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 1年の基礎ゼミ、2年の文献ゼミで

 顔をあわせていた学生が多い。

 とはいえ、その時に目立った印象は特にない。

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 例によって、にぎやかに、

 良く食べ、良くしゃべり、良く笑う。

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 5月のゴクラク的春の宴会は、

 学生がバイトで焼き場を担当する

 M助にしてみようかと思ったりもする。

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 最終版は、韓国芸能ネタで、

 やたらと盛り上がるメンバーもある。

 朝鮮語を学んでいる学生もとても多く、

 「韓国」という国や文化への接し方に

 新しい変化があるなと思わされる。 

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 10時前のおひらきである。

 「家が遠い」といっても、加古川・西明石

 あるいは神戸北部くらいであるらしい。

 「来月は、大阪の大正で」「沖縄問題を学んだうえで」

 「なんならピース大阪もまわったうえで」

 はげしき学び・遊びの一体化政策は展開される。

 阪急「門戸厄神」から「西北」へ、

 ザクザク歩いてJRへ。

 JR「西宮」から「加島」へ、

 車中「シュタインながめの人」となって帰宅する。

 「決して忘れてはイカン」と、

 生協の注文を入力していく。

 さすがにグッとアタマがボケてくる。

 本日の万歩計は、9368歩。

 明日は2つの講義だが、

 焦点は、昼休みの組合執行委員会か。