4月21日(火)、夜7時から

 「憲法県政の会」の団体代表者会議である。

 7月5日投票の兵庫県知事選に向け、

 この間の候補者選考の経過説明と

 候補者の提案を行い、承認を得ていく。

 候補者は田中耕太郎さんである。

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 尼崎、明石で長く業者運動のリーダーをつとめた方であり、

 県政刷新にも長くかかわってこられた。

 ご挨拶の場で

 「県民にやさしい政治」を訴えられる。

 当面の行動の提案や、いくつかの発言があり

 すばやく会議は終わっていく。

 4月25日(土)午後1時から2時の

 神戸大丸前宣伝でデビューである。

 ぜひ、多くの方のご参加を。

 ひきつづき、8時から、

 同じ会場で、記者会見を行っていく。

 テレビカメラが6~7台、記者が20人ほど、

 他に写真カメラマンが5~6人といった参加であった。

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 こちらが、知事選にのぞむ「憲法県政の会」の

 基本的な姿勢を述べ、田中さんを紹介していく。

 田中さんからは、自己紹介をかねた

 「私の決意」がリラックスした口調で披露される。

 その後、記者さんからの質問が相次ぐが、

 鷹揚とした空気でこれに対応される。

 しかし、兵庫県政の実態に対する

 記者さん自身の問題意識が見えづらい。

 「県政は〇〇だが、これをどう考えるか」

 という具合に、政治の内容にふれる質問は

 ごくわずか。

 争点を浮き立たせていくための

 こちらの努力が必要らしい。

 9時半には、幹事会メンバーを中心に

 田中さんをまじえて和やかに懇親会。

 苦労はあるが、取り組みは楽しい。

 何せ、こちらには憲法があり、

 「県民のための政治」という大義がある。

 11時には、おひらきとする。

 JR「神戸」から「尼崎」へ、「加島」へ、

 車中「雑談の人」から「草稿の人」へと変態しつつ

 12時ちょうどの帰宅となる。

 本日の万歩計は、7888歩。

 明日も、憲法県政の1日となる。