5月7日(木)は、7時半起床の朝であった。

 もっとゆっくり眠っていても、よかったのだが、

 前日の体調不良による長時間睡眠が効いたらしい。

 さっそくメールをカシャカシャし、

 セクシャリティ、憲法県政、就職活動、

 組合、「慰安婦」、社会福祉と、

 多角的事業展開をなしていく。

 つづいて「改革小原稿なおしの人」となり、

 おおむね完成の状態となる。

 ゴハン、味付けのり、ほうれん草炒めと、

 今日も、落ち着いたアッサリ食をとってみる。

 12時半には外に出る。

 JR「加島」から「西宮」へ、大学へ、

 雨のため、予定より移動に時間がかかり、

 出版人Uさん、院生Iさんを待たせてしまう。

 まったくもって、申し訳ありません。

 研究室で、総合文化学科叢書第8巻の打ち合わせ。

 今回も、なかなか、おもしろい本になりそうである。

 2時半には小仕事にもどり、

 3時からは「4年ゼミ」をやっていく。

 やはり前年以上に、就職戦線はキビシイらしい。

 学生たちから、いよいよ

 そうした実感を受け取っていく。

 とはいえ、焦りは禁物。

 気分転換の工夫を決して忘れず、

 淡々と課題をこなしていくことである。

 5時すぎにはゼミ終了。

 再び、小仕事にもどっていく。

 今日が「改革小原稿」の〆切だが、

 もう少しだけ、文字の削りを行ってみる。