5月13日(水)、昼12時をまわったところで、

 相方からの留守電に気がつく。

 「新参が救急車で運ばれている」というものであった。

 結局、1時すぎには「大事なし」との連絡が入り、

 夜には、新参本人から「キュウキュウシャのったでぇ」

 という電話も入ってきた。

 高熱があり、実家ではげしい痙攣を起こしたとのこと。

 診断は「熱性けいれん」というものらしい。

 これだったり、あれだったり、

 医師による、いろいろな情報もある。

 とはいえ、長く、新参の体調を診てもらっている

 かかりつけの医師の指示に従うのが、

 賢い選択ということだろう。

 それにしても、救急車が来るのに10分以上、

 そして、症状を診て、搬送先を探すのに20分以上、

 救急車の発車はそれからである。

 こういう体験をしてしまうと、

 年1000件以上の救急搬送を受け入れている

 塚口病院の統廃合に、

 ますますハラがたってくる。

 いったい何のための公立病院か。

 病院つぶしのイド(井戸)ヒドイ。