7月13日(月)は、10時起床の朝であった。

 特殊栄養ドリンクをクピリとやって、

 メールカシャカシャの人となる。

 昼は、韓国冷麺をゾゾゾゾゾ。

 1時すぎには、外に出る。

 プラゴミを出し、JR「加島」から「新福島」へ、

 「福島」から「大正」へ、

 車中「核帝国主義の人」となって移動する。

 2時には、改札前で待ち合わせ。

 この時間は、4年ゼミのM田さんのみとなる。

 
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 ただちに、関西沖縄文庫に移動。

 「定休日」という札があり、

 建物の前で困っていると、

 上から「かまわないから」と声がかかる。

 
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 今日の企画を準備してくれた

 M永さんとも、ここで合流。

 沖縄戦にかかわる映像2つをゲットする。

 
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 1時間ほどで外に出て、

 沖縄の香り豊かな近くの商店街を歩いてみる。

 
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 喫茶店での休憩の後、

 4時には、会場の「大正沖縄会館」に入る。

 
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 3限目の授業を終えた3年ゼミ生たちが、

 JR「大正」からかけつける。

 バイトを終えた4年生や、

 いつもの「慰安婦」仲間もやってくる。

 
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 左端の親川さんは、戦前、沖縄から大阪に移住し、

 「シナ事変」の中国に出征、

 戦後は沖縄で祖国復帰闘争に加わる。

 さらに大阪にもどって、アメリカからの沖縄の解放、

 沖縄県人の権利と生活の向上をめざす

 取り組みでも大きな役割を果たされた。

 中央の仲吉さんは、13才で「沖縄戦」を体験されている。

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 お二人から、じっくりと歴史の体験をうかがっていく。

 
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 1時間半ほどお話しいただき、

 終了後には、親川さんには、泡盛を、

 仲吉さんらには、ハンカチをお渡しする。

 夕食にもお誘いしてみるが、

 残念ながら、それはかなわぬことであった。

 名残を惜しみながらの、お別れとなる。

 「孫」「曾孫」世代の学生たちは、

 とても可愛がっていただける。

 
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 残ったメンバーは、すぐ近くの沖縄料理屋「仲順」へ移動。

 
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 大人たちも同行し、あれこれの感想を語り合い、

 みんなでワイワイやっていく。

 
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 沖縄民謡の演奏もはじまり、

 途中からは、オトーサンいうところの

 「流行歌」へとすすむ。

 
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 もちろん、全員が立ち上がってのカチャーシーは不可欠。

 
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 最初は恥ずかしそうな学生も、

 そのうち、よそのお客さんたちとも

 いっしょにキャーキャー。

 9時には、本日終了となっていく。

 
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 チームおっちゃん・おばちゃんたちは、

 JR「大正」近くの川沿いの店へ。

 
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 こちらでは、目の前の生活困難を乗り越える取り組みと、

 政治をかえるための大きな取り組みと、

 両者の関係はどのようかなど、

 じつに、まっとうな問題が語られていく。

 11時すぎには、最終解散。

 新たな出会いもあり、

 多方面的に充実した1日となる。

 JR「大正」から「福島」へ、「新福島」から「加島」へ、

 12時ちょうどの帰宅となった。

 本日の万歩計は、6934歩。

 明日には、目前の原稿にメドをつけていかねば。