8月11日、夕方、5時をまわったところで事務所を出る。

 寄ろうと思っていたカツ屋は工事中だった。

 そのまま、JR「神戸」から「尼崎」へ、「加島」へ、

 車中「アメリカ史の人」となって移動する。

 6時前の帰宅であった。

 シソの葉っぱ&塩辛丼を、ワシワシと食べる。

 7時には、再び、外に出る。

 JR「加島」から「尼崎」へ、「甲子園口」へ、

 いつもの喫茶店へ。

 車中・店内「アメリカ史の人」となっていく。

 読み進めるうちに、

 本の何割かを書いているのが、

 すでに退職された元同僚(先輩)

 であったことに気がつく。

 なるほど、こういう研究をされていたわけだ。

 8時前には、知人と合流。

 あれやこれやをしゃべっていく。

 用事をすませて、9時前には店を出る。

 JR「甲子園口」から「加島」へ、

 車中「アメリカ史の人」となって帰宅する。

 講演依頼のキャンセルがある。

 総選挙日程が決まる前に

 計画された取り組みである。

 また、パワポを送った相手から、

 「もっと選挙情勢に力点をおいて」との要望も入ってくる。

 NHKスペシャル「日本海軍400時間の証言」(全3回)を見終える。

 かつての海軍の実態が、元軍令部関係者自身によって

 開戦、戦争指導、戦争責任といった角度から「反省」される。

 しかし、侵略と植民地支配、

 そこで2000万人以上の犠牲を生んだことへの「反省」は、

 ほとんどどこにも登場しない。

 同じく、天皇の罪についても、

 ほとんど誰もが語らない。

 400時間におよぶ記録テープの

 編集の仕方にもよるのだろうが。

 本日の万歩計は、9982歩。

 明日の夜は、梅田らしい。