9月25日(金)は、9時半起床の朝であった。

 昨日よりは、気分がいい。

 特殊栄養ドリンクをクピリとやって、

 10時半には、生協の空き箱とともに、外に出る。

 JR「加島」から「大阪天満宮」へ、

 堺筋線「南森町」から「天下茶屋」へ、

 南海「天下茶屋」から「和歌山市」へ、「加太」へ、

 車中「予習の人」および「パクスアメリカーナの人」

 となって移動する。

 1時ちょうどには、会場の「休暇村・紀州加太」に到着となる。

 ここは、旧日本軍の加太砲台跡である。

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 建物入り口前に、こんな表示が立っている。

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 そして、すぐ横に、このような弾薬庫が。

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 しばらく歩けば、もっとも大きなものもあるらしい。

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 海をながめれば、こちらは、南側の加太の港。

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 正面の淡路島とのあいだの友ヶ島には、

 さらに大きな要塞がつくられていた。

 ここ紀淡海峡は、太平洋から大阪湾に入る

 すべての船が通過せねばならない場所である。

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 1時20分から2時40分まで、

 「鳩山新政権の性格と私たちの取り組み」

 といったテーマでしゃべっていく。

 年金者組合の近畿幹部交流会であり、

 明日までの一泊企画であるらしい。

 3時には南海「加太」から逆コースへ。

 「和歌山市」の駅ホームから、

 大学の教務課に電話をかける。

 キャリアデザイン方面の相談である。

 あれこれ相談する間に、

 列車がホイと出てしまい、

 30分の特急待ちとなっていく。

 ちょうどいいかと、「南海そば」をゾゾゾゾゾ。

 4時には「和歌山市」を後にする。

 夜は、法善寺横丁周辺となるらしい。