3月12日は、7時起床の朝であった。

 C男との温泉で、

 極楽最終日を開始する。

 朝食を終え、9時30分には外に出る。

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 雪がシンシン降っている。

 しかし、風がないので寒くない。

 気温は、昨日と同じくらい。

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 樹氷はグイグイ育っている。

 あいだを滑っていくのは気持ちがいい。

 雪質は、実に結構なものである。

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 昼前になり、ようやく、空が少し青くなる。

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 まんなか左が、お世話になった「ぶな」である。

 なかなか繁盛している様子。

 来年以降、がんばっていってほしい。

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 たくさんの樹氷につつまれた山頂は、

 春の桜の山にも見えてくる。

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 いよいよ空が晴れてきた。

 しかし、残念ながらここで、今年の時間切れ。

 12時には、ゲレンデを降りる。

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 荷物をかたづけ、最後の温泉につかり、

 2時には、再び外に出る。

 歩いて5分で、待望のそば屋。

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 大ざる、枡酒などを楽しんでいく。

 ウマイ、ウマイと食べていると、

 蕗の薹の天ぷらや、生そばの素揚げなどを

 大将がサービスしてくれる。

 帰りには、リンゴも人数分をゴロゴロと。

 まことに、ありがとうございました。

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 店を出ると、スカッと空が晴れていた。

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 お土産ものは、どこにも独特の品がある。

 目についたのは、トマトサイダー、

 カレーラムネ、わさびラムネ。

 来年は、どれかを誰かに飲ませてみたい。

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 3時すぎには、バスで旅館を後にする。

 山がドンドン遠ざかる。

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 こちらはグデリと眠り込み、

 気がつけば、JR「直江津」に到着となる。

 駅前の店で、時間を調整し、

 5時17分には、北越8号に乗っていく。

 7時15分には「金沢」に到着。

 7時40分には雷鳥48号で「金沢」を出る。

 終始、車内は楽しい宴会。

 むかし話、これから話、

 大学の将来、各人の将来、

 そして、やはり奇人・変人話に花が咲く。

 10時04分には「京都」のメンバーが電車を降り、

 10時33分には「大阪」終点への到着となる。

 「尼崎」でU田先生とお別れし、

 11時すぎには「加島」にもどる。

 気がつけば、万歩計が腰についてない。

 どこかに落としてしまったか、

 あるいは、宅急便の荷物にいれたか。

 山ほどの郵便・新聞をかたづけていく気力もなく、

 12時半にはグデリと眠る。

 2009年の極楽スキー、これにておしまいとなっていく。

 2010年には、さらに新人が加わる予定である。

 愛知方面のT中先生、赴任前からご覚悟を。