1月27日(水)は、6時半起床の朝であった。

 「何か大切なことを忘れている」、

 そんな思いに揺り動かされた気分で目がさめる。

 気がつけば、組合方面仕事であった。

 ただちに「アンケート集計の人」となり、

 「要求書まとめの人」となっていく。

 9時にはこれを大学方面にガッシンし、

 提出を副委員長にお願いしていく。

 昨年からの「減給」問題だが、

 人勧よりもマイナス幅は縮まっている。

 とはいえ、年末の交渉にもかかわらず、

 現時点でマイナス提案はかわっていない。

 これに対して、今回の組合員アンケートの結果は、

 「むしろ給与をあげてほしい」(27.5%)

 「せめてカットはやめてほしい」(58.8%)と、

 両者で86%をこえるものとなった。

 現場の実態を切々とつづった「自由記述」も少なくない。

 提出後、ただちに、「要求書」とその提出を

 全組合員に知らせていく。

 さて、今後の展開はどのようになるのか。