3月18日(木)は、8時すぎ起床の朝であった。

 ただちに、メールをカシャカシャやっていく。

 講演、ウィーラブ兵庫、在特会、大学委員会、

 そして、本日20才の誕生日をむかえたF生に向けて、

 「自分の意志と決断で生きる覚悟をもて」

 とメールで檄をとばしていく。

 特殊栄養ドリンクをクピリとやって、

 12時半には、外に出る。

 アルミ缶、スチール缶、ビンを出し、

 JR「加島」から「尼崎」へ、「西宮」へ、大学へ、

 車中「宗教と科学の人」となって移動する。

 1時すぎには、ソール・チャペルの前へ。

 しかし、行事はすでに終了していた。

 昨年・今年と退職された2人の先輩に、

 「極楽スキー」への長年の貢献に感謝する

 プレゼントの目録を手渡すもの。

 幹事(こちら)が不在であっても、

 ことは、スムーズに進んでいく。

 それが「極楽スキー」の集まりである。

 1時半から、卒業式。

 学長から、卒業生1人1人に学位記が授与されていく。

 H佐さんは、最後の最後も笑いをとった。

 まったくもって天性のお笑い人間である。

 3時には、いったん研究室にもどる。

 すると、大きな机に、下のような酒が。

 100318・卒業式 001 

 卒業生&本学お花の先生のKよからである。

 少し早めの誕生祝いらしい。

 Kよ、ありがとうな~。

 みんなの卒業論文と、

 総合文化学科叢書の『植民地・戦争・天皇制』を

 かかえて、茶話会へ。

 100318・卒業式 002 

 卒業式が行われた講堂前では、

 記念撮影がカシャカシャ次々。

 小雨が落ちていたので、

 今年の茶話会は第二体育館で。

 ゼミのみんなに卒論と本を渡し、

 それぞれ写真をとっていく。

 「今年で28才です」という卒業生の顔がある。

 驚いて話をしてみると、

 「妹が今日、卒業なんです」とのこと。

 ふ~ん、そんな世代になっているんだ。

 そろそろと、出口に向かったところで

 F原・T木のにぎやかコンビにうまく出くわす。

 さらに、事務室にもどって、

 受け取った書類をながめていると、

 最後の1人のF動さんから連絡が入る。

 「センセー、いまどこですか~?」

 「事務室やで」。

 100318・卒業式 003 

 しばらくして、ドタバタ走ってやってきた。

 手にした花は、ゴルフ部の

 後輩たちからのものなのだろう。

 研究室にもどり、

 メールをカシャカシャやって、

 「ミニ原稿書きの人」となっていく。

 気がつけば、明日が〆切なのであった。

 一通りかきあげて、

 7時ちょうどには、大学を出る。

 JR「西宮」から「加島」へ、

 車中「宗教と科学の人」となって移動する。

 7時半すぎの帰宅であった。

 そばを湯がいて、ゾゾゾゾゾ。

 野菜がすっかり切れているが、

 明日には、やってくるはずである。

 本日の万歩計は、3000歩ちょうど。

 明日は、書き物人生から、卒業パーティの夕となる。