3月19日(金)は、9時ちょうど起床の朝であった。

 まずは「ミニ原稿仕上げの人」となり、

 これを東京方面にガッシンする。

 ドアの前に生協の空箱を出し、

 つづいて、「メールカシャカシャの人」となる。

 組合方面のたまった仕事を順番に。

 特殊栄養ドリンクをクピリとやって、

 味噌汁と納豆の食事をとる。

 1時半には外に出て、

 ドタバタと梅田に向い、

 2時には、リッツカールトンに滑り込む。

 今日は、総合文化学科の卒業パーティなのである。

 100319・卒業パーティ 001 

 K松学科長のごあいさつで開会し、

 I学長のご発声でカンパイとなる。

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 わがゼミ生たちは、いつもと違ってこんな具合。

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 こちらは、カシャカシャ写真をとる2人。

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 とはいえ、ものを食べ始めれば、様子はいつもとかわらない。

 「ああ、おなかすいた」「それ、おいしそう」

 「もう一回、とりにいかなくちゃ」

 「ああキツイ、もう入らない」・・・。

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 おなかが落ち着いたところで、

 こちらへのプレゼントを差し出してくれる。

 みんな、ありがとう。

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 ビンゴゲームで、盛り上がった後、

 教員が、ゼミ生から花束を受け取るという儀式に入る。

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 わがゼミの花束係はY下さん。

 「センセイ、わたしでうれしいでしょ」。

 「はい、はい」。

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 その間も、ゼミ生たちは大騒ぎ。

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 ゼミごとの記念撮影は、こうなりました。

 「仕事がホントにキツイ時は、

 カラダをこわすまえに辞めること」

 「健康あっての人生だ」

 「何かあれば、気楽に連絡して」

 「こちらも気楽に返すから」。

 最後の訓示(?)をたれて、

 4時すぎにはお別れとする。

 こちらは、すばやく「加島」にもどる。

 生協の食材を冷蔵庫に放り込み、

 みんなからもらったプレゼントを開いていく。

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 芋焼酎、それを飲む器、新参の絵本、

 そして右端は開くと色紙になっている。

 中には「怖かった、5時間長かった、ドS、優しい時もあった、

 いい体験をした、嬉しいことがあった、

 これから梅酒以外も飲めるようにしておきます」

 などの言葉がならんでいる。

 第1回の同窓会は、夏のあたりであるらしい。

 それまで、みんな、元気でなあ。