3月26日(金)は、8時半起床の朝であった。

 新参と相方が、実家へもどる音で目がさめた。

 今日は、実家で勉強会があるらしい。

 新参も、そこそこ元気ということである。

 コーヒー片手に、

 たまった新聞をながめていく。

 恐竜や「人間」の化石記事にも目がとまる。

 とある書評欄に、ひかれる本を見つけるが、

 注文は4月1日以降にまとめていく。

 年度替わりのいまは、

 大学の研究費利用の谷間なのである。

 郵便物の中には、文化方面の研究所を名乗りながら、

 それとはまったく無関係の

 政治的主張を繰り返すだけの文書もあった。

 こういった団体を、昔は「マヌーバー」と呼んだが、

 いまの若い世代には通じないだろうなあ。

 大阪南部方面からも「慰安婦」決議についての情報が届く。

 各地それぞれに独自の力関係がある。

 それぞれが、それぞれなりに前に向かうということが大切だ。

 特殊栄養ドリンクをクピリとやって、

 メールカシャカシャ男となっていく。

 講演依頼については、週1回原則を守っていく。