3月25日、5時すぎから、

 野菜をクタクタ煮込んで、結果的にカレーとする。

 刺激はおさえたつもりだが、

 新参が「カライ」と文句をたれ、

 皿にタマゴを落としてやる。

 ワーワーと遊び、

 バシャバシャと風呂に入り

 (新参は今日も床や壁を洗っていた)、

 9時には、相方が眠らせていく。

 しかし、横になると、

 セキがいつもよりはげしく出る。

 どうも、今夜は不穏な空気。

 ウ~ムとうなるくらいしか、なすすべもなく、

 こちらは、ともかく小仕事を。

 まずは、資本主義発達講座の資料探しから。

 昨日のつづきの作業である。

 レーニンの国家独占資本主義論には、

 第一次大戦の外的要請による変化という角度から、

 資本主義の組織化という内的要請によるものへの、

 いわば発生の原理についての理解の転換がある。

 他方で、それを「戦時共産主義」に直結させた

 「記帳と統制」論の制約も。

 さて、組織化の内的要請は独占資本主義

 が発するものとなるわけだが、そうであれば、

 国家独占資本主義とそれ以前の独占資本主義を、

 「段階」として区別することにどれほどの意味があるのだろう。

 そこはレーニンの「移行」の言葉にとらわれず、

 冷静に考えてみるべき問題では。

 U田先生から、マルクス本の原稿が届き、

 こちらも、ドイデ原稿をいじってみる。

 わかりやすく、読みやすく。

 いうほど簡単なことではない。

 京都の向日市でも「慰安婦」決議があがったという。

 こちらが何をするにせよ、

 世の中は、あれこれ多面的に動いている。

 本日の万歩計は、1462歩。

 明日は、「ウィーラブ兵庫④」の打ち合わせとなる。