4月8日(木)は、6時起床の朝であった。

 予定外の早起きである。

 仕方なく、しばし「新婦人コラムの人」となっていく。

 7時半には、布団にもどり、

 8時半まで、グースカ眠る。

 特殊栄養ドリンクをクピリとやって、

 台所周辺をカチャカチャ片づけ、

 10時前には、外に出る。

 JR「加島」から「尼崎」へ、「西宮」へ、大学へ、

 車中「MARXの人」となって移動する。

 組合文書を打ち出して、

 10時半からは、学生支援のあり方に関する検討委員会(仮称)。

 専門知識をもつみなさんの横で、

 もっぱら事務的な会議の運営担当者となっていく。

 12時からは、大学組合の執行委員会。

 弁当を食べながら、

 この間の給与・大学院超担手当削減をめぐる

 学院とのやりとりを復習し、

 今後の組合活動のあり方を考える。

 文書掲示・保存用のHPと、組合員討論用の掲示板の作成、

 さらに、執行委員会も組合全体も

 「学ぶ」ことに力をいれる方向を確認。

 新しい努力に意欲を持ったメンバーが多く、

 その点は、たいへんに心強い。

 1時からは、パソコン環境の個別相談。

 「無線ランが」「プリンターで」「ドロップボックスが」

 「バックアップを」・・・。

 IT秘書I本さんが兵庫を去った後の

 あらゆるゴタゴタを一挙に解決していく方針である。

 ついでに、組合のHPについてもいくつか相談。

 2時すぎからは、

 研究室の中に世界の人口統計を探しまわり、

 授業の教室を確認し、

 事務室で書類と本を受け取っていく。

 平和委員会からDVD「どうするアンポ」が届いていた。

 さっそく授業でながめていきたい。

 さて、ボツボツ、うつむきながら歯医者に向かう時間である。