4月13日(火)は、8時半起床の朝であった。

 特殊栄養ドリンクをクピリとやって、

 「メールカシャカシャ男」となっていく。

 授業の準備をちょいとして、

 10時ちょうどには外に出る。

 紙ゴミを出し、

 JR「加島」から「西宮」へ、大学へ、

 車中「授業準備の人」となって移動する。

 11時からは「4年ゼミ」。

 就活、卒論、単位取得と、おくべき力点に

 違いはあっても、それぞれ

 前に進んでいかねば。

 そのまま残った学生たちと、

 ウダウダしゃべって、

 ゾゾゾと春雨。

 1時20分から「比較経済論」。

 受講希望者の多さにビックリ。

 しかも、やたらと4年生が多い。

 この数年、こんなことはなかったのだが。

 希望者を、基準にそって選抜し、

 さっそく掲示の準備をお願いしていく。

 3時からは「経済学」。

 こちらも希望者が非常に多く、

 あれこれ数の調整にアタマをひねる。

 4時半には、研究室にもどって小仕事である。

 寝坊助4年生のM上さんがやってくる。

 「就活の軸が・・・」「卒論がぁ・・・」。

 そういう不安を払拭するには、

 ゼミに参加するのが一番である。

 みんなで、ワイワイ話し合うこと。

 さて、明日の「問題提起」の準備に入るとするか。