5月14日、相方と新参が外に出るあいだに、

 人口論関係の本をながめなおす。

 このテーマで書いたのは、すでに4年も前のこと。

 今回は、資本主義の発展段階と人口の変動、

 人口の「制御」(少子化と爆発)と資本主義の改革

 といった角度からものを考えてみようと思う。

 夕食には、トリと野菜の炒めものを。

 新参は、渋く、酢でしめたサバのあたり、パクパクパク。

 「この醤油、少しだけ、ちょんちょんしいや」というと、

 「ちょんちょんは、あかちゃんことばや」と抗議される。

 成長する子どもの自尊心の尊重は、なかなか難しい課題である。

 新参が「ラピュタ」に熱中しているあいだに、

 こちらはたまった振込用紙を整理する。

 なんども同じ請求がある。

 すまない。

 こちらの振込が遅れているから、こうなってしまう。

 その間も、「なんであのひとら、せんそーするん?」。

 新参の質問攻撃は休むことがない。

 風呂で丸洗い。

 絵本を読んで、眠りにつくのは、

 10時をまわってからとなってしまった。

 本日の万歩計は、5025歩。

 明日は、和歌山往復の人生となる。