6月15日(火)は、9時半起床の朝であった。

 特殊栄養ドリンクをクピリとやって、

 ネット情報をカシャカシャカシャ。

 10時半には、外に出る。

 JR「加島」から「尼崎」へ、「西宮」へ、大学へ、

 車中「マルクス講演ゲラなおしの人」となって移動する。

 11時から「4年ゼミ」である。

 卒論テーマの練りあげだが、

 自分で「問いを立てる」のは難しい。

 学生たちは、毎回苦戦。

 昼休みには、春雨ヌードルをゾゾゾゾゾ。

 メールは、組合、ゼミコン、名刺広告、学生各種委員など。

 1時20分からは「比較経済論」、

 3時からは「経済学」をやっていく。

 今回は、すべての科目で

 授業評価アンケートを忘れず実施。

 じつに珍しいことである。

 短い休み時間に、教育開発センターにちょいと顔を出し、

 キャリアセンターにもお願いごとをひとつ。

 事務室を経由して、研究室にもどり、

 5時からは、学院組合と大学組合の執行委員の懇談会。

 それぞれ3人ずつの少人数で、

 「ここだけの話し」をふくめて

 情報と意見の有意義な交換を行っていく。

 7時半には終了するが、

 さらに、大学組合の動きについても

 いくつか立ち話を継続する。

 そして、再びパソコン前にもどると、もうこの時間。

 う~む、マルクス原稿を書く時間がとれない。

 そしてマルクス講演ゲラの〆切は明後日で、

 その翌日にもミニ原稿の〆切がある。

 まあ、なるようになるわな。

 今夜は、スタコラ帰るとしよう。