6月23日(水)は、10時起床の朝であった。

 よ~し、寝た。

 月曜・火曜の「密度の高い」2日を乗り越えて、

 水曜の朝は、ゆっくりである。

 特殊栄養ドリンクをクピリとやって、

 本日のメール人生に入っていく。

 「慰安婦」問題、マルクス方面、

 学生・卒業生との連絡、

 組合、キャリア教育、選挙、

 講演、研究会と、

 たまったメールを片づけていく。

 保育方面パワポを今日的にバージョンアップし、

 これを神戸方面にガッシンする。

 12時半には、一区切り。

 豆腐を食べ、蒸したタラと白菜を食べていく。

 1時すぎには、パソコン前人生に復活し、

 兵庫講座の準備に入る。

 「マルクスは資本主義の発展をどうとらえたか」。

 われながら、大上段のテーマである。

 生成、確立(産業革命)、発展、移行(過渡期)

 といった、資本主義の全生涯を、

 マルクスは何を基準に、どうとらえていったのか。

 それを、あらためてふり返ろうという企画である。

 マルクスの見解自体がかわっていくので、

 そこがなかなか大変になる。

 現代資本主義の段階規定のための

 一つの準備作業であり、

 たどりつきたい峰は、はるかに向こう。

 まあ、数年はかかるわな。

 さて、世間は、ホイと4時をまわった。

 ぼつぼつ、外に出て行く準備をせねば。