6月26日(土)は、8時半起床の朝であった。

 ノロノロと動いて、

 9時半には、ホテルの外にホイと出る。

 10時すぎには、はじめての東京労働会館へ。

  100626-7・東京学習ツアー 001 

 今朝は、国公労連関東ブロックの労働学校であるらしい。

 3つの講義の配置でいえば、

 こちらは「外堀を埋める」といったあたりである。

 各党のマニュフェストの紹介から、

 「構造改革」による日本経済の変容、

 消費税増税をめぐる財界の議論、

 道州制や改憲の動きなどをしゃべっていく。

 出てきた質問は、

 「民主党による改革にはもう少し時間が必要ではないか」

 「国民は政党不信を強めているのではないか」というもの。

 もう少し状況を、

 「主体的に」とらえてもらえるとありがたい。

 他方で、『若者よ マルクスを読もう』は、ただちに完売となっていく。

 12時すぎには会場を出て、

 近くの「吉野屋」に入っていく。

 そして、食べ終わると、ただちに早稲田方面に

 グイと方向をかえていく。