7月7日(水)は、10時起床の朝であった。

 生活が深夜にズレこんでいる。

 ベランダのふうせんかずらに水をやり、

 洗濯機を動かして、パソコン前へ。

 すだれに、巻きついたふうせんかずらは、

 高いところで、大人の腰の位置くらいまで育っている。

 組合メールをカシャカシャカシャ。

 当面の学習会(7月23日)関係を中心に。

 組合HPにも、ちょいと記事を。

 つづいて、コーヒーを飲みながら、

 夜の弁士の準備をしていく。

 先日の荒田小学校演説に新たな情報を加え、

 全体の流れを補正する。

 1時すぎには、できあがり、

 今夜の会場である「すずらんホール」の地図も出す。

 そして、ツイッターに、その「予告編」をつぶやいていく。

 https://twitter.com/walumono0328

 ツイッターのフォロワーは、まだ100人もいないので、

 内容を、ここにも貼り付けておく。

 (ツイッターには1つぶやき140字までという決まりがある)

 「夜の弁士準備終了です。社民党も消費税増税と、テレビでもはっきりいうようになってきました。各紙世論調査でも増税反対は多数になりつつありますね」

 「3大メガバンクは過去10年間法人税がゼロ。不良債権問題の過去の損失でその後の黒字をチャラにするとい特別ルールがあるからです。実行法人税率40%といいますが、ソニーは13%程度。研究開発減税などの政策減税があるからです」

 「日本経団連は4月13日文書で『消費税率を一刻も早く引き上げ』『法人税への過度な依存を改め』とのたまいました。でも経団連の経済基盤本部長・阿部泰久氏は、正直に『欧米の普通の国に比べて(法人税が)高いという実証データはありません』と」

 「だいたい政府統計でも、資本金10億円以上企業の毎年の経常利益は、97年の15.1兆円から07年の 32.3兆円に倍増しています。なぜこれらの企業の減税のために、消費税をあげねばならないのでしょう」

 「経団連はEUのように社会保障のための消費税だといっています。でもたとえばイギリスでは、標準課税 17.5%に対して、食料品・新聞・書籍・医薬品などはゼロ課税、医療・福祉・教育などは非課税です。スーパーで食材を買っても消費税を支払う必要はないのです」

 「ではEU諸国の社会保障財源はどこでつくられているでしょう。比較をすれば一目瞭然。『事業主保険料負担』 と消費税以外の『税』(つまり法人税と所得税)です。『EUのように』というなら、まず日本経団連が率先して、EUなみの負担をしましょうというべきです」

 「日本経団連、ズルイですね。かれらは事実をよく知った上で、こういうことをいいますからね。そして、経団連の主張を丸写しにして『まず大企業の応援から』『法人税を引き下げて』と民主・自民・公明・国民・みんな・改革・創新・たちあがれがが一斉に同じ声をあげ る」

 「こわいですね、この国。社民党も消費税3.5%増を政審会長がテレビで発言しました。これでこの20年ほど 税率が引き下げられてきた大企業・大資産家の応分の負担と、軍事費・無駄な公共事業で財源をつくり、消費税増税なしに財政再建をと語る政党は共産党だけになりました」

 「悲しいですね。本当に共産党『だけ』なんですよ。主要政党のマニュフェスト類は全部みましたから。まともに事実をながめる政党・政治家が、もう少したくさんいてもいいと思いませんか」

 「ついでに菅さんのギリシャ発言も。ギリシャは2000年から10年までに、法人税を40%から24%に引き下げ、消費税を18%から23%に引き上げてきました。そして国債の75.3%を保有していた海外投資家が(日本は6.8%)、これを一挙に売却したこと から今日の危機に陥りました」

 「つまり、少なくともこれから民主・自民・公明・・・(あげるのメンドくさい)が進もうとしている法人税減税 と消費税増税の抱き合わせ路線こそ、過去10年にギリシャが歩んだ道そのもの。これがわが国の首相の発言とは・・・まったくもって、トホホホホ・・・」

 今夜の弁士は、もちろん共産党の応援。

 7時開会、神戸市北区すずらんホールです。

 みなさんこぞってどうぞ。