9月28日(火)は、9時起床の朝であった。

 わが人生、普段はこんなものであろう。

 特殊栄養ドリンクをクピリとやって、

 メールカシャカシャに入っていく。

 大学教務方面に2つほど。

 午後の授業準備のパワポもカシャカシャ。

 10時半には、外に出る。

 JR「加島」から「西宮」へ、大学へ、

 車中「授業パワポの人」となって移動する。

 さっそく、電車が遅れていた。

 11時から「4年ゼミ」。

 今日は、卒論初稿の提出日だが、

 悲しいことに、キチンと出した学生は多くない。

 集まった学生たちで、

 あれやこれやを決めていく。

 昼休みは、春雨ヌードルをゾゾゾゾゾ。

 学生への講演依頼への対応、教務方面、

 『若マル』、組合、本づくり・・・など、

 多角的メール男となっていく。

 「センセイ、何か本を貸してください」

 「おすすめは、何かありません?」

 と3年ゼミのH田さんがやってくる。

  100928・本を読むふりのH田 002 

 「どうせ、本をよんでるフリとか書くんでしょ」。

 じゃあ、少し、角度をかえてみよう。

 タイトル「カメラを向けると、あわてて姿勢を正すH田さん」。

 1時20分から「比較経済論」。

 3時から「経済学」をやっていく。

 合間に、教育開発センターの書類をかたづけ、

 とある問題の相談もひとつする。

 「経済学」の終了後、

 ナヌム・ボランティア学生1号・2号と立ち話。

 なるほど、いろいろ考えているものである。

 ただし、「熱意」を「形」にかえるには力が必要で、

 それには、学びが絶対必要となる。

 研究室にもどり、

 今度は、3年ゼミのN波さんと、

 ゼミ本の構想を練っていく。

 映像の解説目的の冊子とはいえ、

 やはり50~60ページにはなりそうだ。

 さらに、インターンシップ、就職方面の

 グチや相談も聞いていく。

 6時半には、パソコン前に復活。

 やはり、あれこれメール男となっていく。

 返事を返すべき、メールがたまっているのである。

 次は、当面の講演パワポか。