9月29日(水)は、9時ちょうど起床の朝であった。

 歯ブラシをガシガシやりながら、

 ネット情報男となっていく。

 特殊栄養ドリンクをクピリとやって、

 2011年度政府予算の概算要求を

 パワポにカシャカシャ入れていく。

 公開の「政策コンテスト」で配分を決めるという

 「元気な日本復活特別枠要望」に、

 防衛省が「思いやり予算」(1859億円)

 まで入れている。

 う~む、これはどういう目論見か。

 もちろん政府は「予算」をパスさせる。

 それを、マスコミ注視の中でやるわけだ。

 同じく「特別枠」に放り込まれた、

 教育・医療・社会保障・中小企業などの要望を押しのけて。

 それを直視する国民の反応を、

 防衛省は、どう考えているのだろう。

 自爆も辞さない正面突破の作戦なのか、

 あるいは、何も考えていないのか。

 パワポを大阪方面にガッシンして、

 12時から歯医者でガリガリガリ。

 口内環境整備は順調で、

 次回で、当面の作業は終了となる。

 おお、ありがたや、ありがたや。

 12時40分には、家にもどる。

 うがいをすると、口の横から水がとぶ。

 麻酔がブスリと効いているのである。

 次の講演パワポにかかっていく。

 テーマがちょいとかわってくるが、

 ここにも来年度予算問題を放り込む。

 それにしても、本当に、

 かつての自民・公明時代とかわらないね。

 2時半には、これを、どこかに向かってガッシンする。

 つづいて、組合、キャリア教育、講演、「慰安婦」問題と、

 メールをカシャカシャ。

 韓国からも、先日の取材に関する連絡が。

 ネット上の自動翻訳にかけられた日本語なので、

 いささか、読み取りづらいところがある。

 まあ、ええわな。

 問題は本筋だ。

 3時には、亀嵩(かめだけ)そばの最後の1把をゆがき、

 野菜を蒸して、ゾゾゾと食べる。

 読みかけの長い論文を、結びもふくめてグイグイ読む。

 新たな進化への意欲が語られており、

 ひさしぶりに組織の躍動の気配が見える。

 生きた個人の「成長」支援にも、

 最近になく、光があたった。

 まずは、この進化の先にあるものを

 「楽しく、良きもの」として想像する作業が必要か。

 ボツボツ、外にでかけねば。

 今日の世間は、暗くなるのが、なんだか早い。